ICBウォレットも持ち逃げか・・一部の資金は現金化済み
【ICBウォレットも持ち逃げか・・一部の資金は現金化済み】
中国・韓国の多数のメディアによると、仮想通貨ウォレットサービスICBウォレットを運営するICCの「持ち逃げ」が疑われている。
メディアによると、ICBウォレットは本日(19日)午前、「弊社に対するメディアの悪意を持つ攻撃によりユーザーから信頼を失った」と述べ、「この期間中に出金申請が多くなり、システムに負荷がかかった」と説明した。
また、現在はシステム復旧中につき、出金・配当サービスを一時停止するとアナウンスされている。
ICCはシステム点検やアップデートを理由に以前も数回、出金を停止していたことがあったとメディアは説明した。
同メディアはブロックチェーンセキュルティー企業「PeckShield」の資料を引用し、ICCの仮想通貨ウォレットと推定される(0xDF95de30cDff4381B69F9e4FA8DDDce31a0128DF)の取引履歴を見るとHuobi・OKEx・Binanceなどに資金が流れ、現金化されたと主張している。
現在、このウォレットの残高はほぼ0になっているが、ICCのもう一つのウォレットと推定される(0xafd6bb2565444a5923312e1a68079657c7856edf)にはまだ、51,731 ETHが残っている状態だ。
ポンジ詐欺と疑われている多くの仮想通貨ウォレットがAIアービトラージなどの利益で配当を配ると主張しているが、非現実的な話だ。こういった高配当型のウォレットは特に注意する必要がある。
参照元:gscaijing
参照元:coiness
記事はコイン相場Telegramチャンネル で一番早くリリースされます。
自分に合った仮想通貨取引所を見つけよう!!
どの取引所を使えばいいのか、手数料を比較するのも数が多すぎて大変ですよね。 比較記事を読まなくても、自分にぴったりの仮想通貨取引所を診断してみませんか?